買ってから2ヶ月以上も放っておいたことに気付き、あわててさっき
ソロ名義としては『Big Tobacco』以来9年ぶりとなる。
サウンドトラック、という情報だけ仕入れて購入しており、どんな内容
か知らずに聴き始めたら、カヴァー・アルバムだった。
なんてのや、70年代のワンヒット・ワンダーものとか、雑多なの。
オリジナルを知らない曲もいくつかありましたが、かなり楽しめます。
中でも結構いい出来というか、彼にぴったり合うなあと思ったのが、
The Dream Syndicateの「Tell Me When It's Over」あたりの
「12弦ギターっぽい曲」たちかなぁ。
「Hello It's Me」は、鳥肌モノです。
このアルバム、3箇所に本人によるナレーションが入っているんですが、
「Hello It's Me」の前にもそれがあり、そのナレーションが更に
曲を盛り上げる役目をしているんだなー。
しかもアレンジは生ギター1本とカバサ & タンバリンだけ。
これはやばいわ。
小説のサントラっていうのも珍しいとは思う(しかも作家本人が演奏する
なんて、相当珍しい)けど、こんなサントラが出来上がるってことは、
その小説は相当面白いと思うんだな。自叙伝っぽいのかもなー。
買っとくか、英語読めないけど(爆)。