2021年5月5日水曜日

music 2020

2020年の音楽リスナーとしての日々を時系列に。

<1月>
2019年夏にリリースされていたアイルランドのwhenyoungというバンドにハマる。
サウンドはちと好みから外れる部分もあるのだが、全曲何かしらフックの
あるメロディと、女声の高音の魅力に参った。
エリン・モランのソロ・プロジェクト、A Girl Called Eddyの2ndアルバムが
実に16年ぶりにリリースされて、しかもその内容が素晴らしいときたもんだ。
この名義では16年ぶりではあるけど、エリン嬢は2018年に男女デュオThe Last Detailの
メンバーとしてこれまた名盤をドロップしているので、久々感は少ない。
それにしても、The Last Detailの素晴らしさは専ら男性メンバーであるところの
Fuguことメディ・ザナドが担っているとばかり思っていたので、この2nd『Been Around』
の完成度には驚いた。
1月下旬はAndy Shaufの2nd『Neon Skyline』に首ったけ。彼の過去作含め、
毎日何回も聴いていた。

<2月>
初頭にはEthan Gruskaのこれまた2nd『En Grade』が。Phoebe Bridgersや
Blake Millsが参加したり、この界隈この人脈の切磋琢磨充実具合どうなの?
The Starsのベスト盤『LaGuardia』がとても良くて、過去のオリジナル・アルバムを
順に聴き直す。
Christopher Hollandの新作『Golden Hour』が2019年に出ていたことを知り、
慌てて購入。やっぱこの人はハズレがなくて、これまた過去作をまとめて聴く。
そしたらDiscogsで名盤『Brother Sun Sister Moon』の前に『hoopatasso』という
プロトタイプが出ていたことを知り、これも入手する。少し収録曲が違うのだ。

<3月>
Margot & The Nuclear So and So'sというバンドが前から好きだったが、
Richard Edwards以外のメンバーに関しては知識がなかった。
Heidi Lynne Gluckはベース&キーボードで、2000年代前半には
Juliana Hatfieldのバンド、Some Girlsのメンバーだった人。
彼女の2016年にリリースした唯一のソロ・アルバム『Pony Show』が
好みのど真ん中ストレートでびっくりして調べてみる。
同じく前から好きなLily & The Madeleineにも参加していたり、なんかいろいろやっている。
Some Girls含め、彼女が関わっている音源を片っぱしからチェック。
しかし、2016年以降の音源が見当たらないのが切ない。請う新作。
あと、Vulfpeck周辺のRyan Lerman『Noisy Feelings』、ブリストルの
SSW、Fenne Lily『On Hold』とかをよく聴いていた。

<4月>
最初の緊急事態宣言でステイ・ホームな日々、
音楽と読書とアマゾン・プライム(映画)で過ごした。
ロバート・ヒルバーン著『ポール・サイモン 音楽と人生を語る』(奥田祐士訳)を
読みながら、改めてポール・サイモンのソロ・キャリアをじっくり。
能地祐子さん作成のプレイリストも素晴らしく、充実の日々。
前にも何曲かチェックしていたThe Foreign Filmsを、ちゃんと認識。
カナダのビートルズなんて呼ばれてるThe NinesのメンバーでもあるBill Mojorosのユニット。
2020年に最新作『Ocean Moon』がリリースされたが、2018年のアナログ3枚組大作
『The Record Collector』がパッケージも内容もスゲー。
人生で初めてPink Floydの『The Wall』をちゃんと頭から最後まで聴いたステイ・ホーム。

<5月>
Hazel Englishの1stアルバム『Wake Up!』が素晴らしい。
Justin RaisenとBen H. Allenという二人のプロデューサーの曲が
交互に配置されていたり、全曲に共作者がいることが、
曲のヴァリエイションを豊かにしているようだ。
K. L. Mazlin(Kane Mazlin)というSSWを知り、彼の所属する
False Peak Recordsというオーストラリアのインディ・レーベルを知る。
Bandcampで購入したら、本人からサンキュー・メールが届き、
少しやりとりをした。やっぱB4やBB5、ゾンビーズあたりが好きだそうで。
レーベル・オーナーの Remy BoccalatteとMazlinのユニット、
Spring Skierとか、Mazlinが以前やっていたHungry Kids in Hungary、
Sans Parentsといったバンドの音もチェック。
ソロ名義はまだ3曲しか出ていないけど、肩の力の抜けたポップスたち。
アルバム、待ってます。

<6月>
Sondre Lercheの『Patience』とPhoebe Bridgersの『Punisher』を
飽きることなく交互に聴いていた。
The Explorers Clubがアルバム2枚を同時発売。
オリジナル曲の『The Explorers Club』とカヴァー曲の『To Sing and Be Born Again』。
オリジナル曲のほうを何回も聴いた。
Muzz、Emily Rockerts、Becca Mancari、Boniface、Jonathan Wilsonなどなど豊作。

<7月>
ネットでNicole Atkinsの「Captain」って曲にウットリしてしまい、
アルバム『Italian Ice』購入。過去作品も改めて聴き返してみて、
このSSWのユニークさを認識する。そして2007年の『Neptune City』が
いちばん好きだという結論。しかし「Captain」は曲として完璧。
Mr Ben and the Bensというバンドを知る。新作『Life Drawing』が
信頼のBella Unionからのリリースで、内容も最高だった。
過去作品を全て購入して、片っ端から聴きまくる。
カナダのCailey Thomasもこの月に発見。
8年で18曲しか発表していない寡作家。そして全て良い曲。

<8月>
2005年に出た1stアルバム『Fear Not Distant Lover』で好感を持った
Peasantというアーティストを久々に思い出し、最近リリース
してんのかな、と検索したら、2015年に死んでた。
持っているアルバムを聴き返し、死後にリリースされたアルバムを
オーダーする。
Hello Foeverの奇跡の1stアルバムと、The Lemon Twigsの
『Songs For The Geberal Public』に心躍る真夏の日々。
Whitneyのカヴァー集『Candid』は清涼剤。
このアルバムを聴いてからThe Roches再評価が俺内で進行中。

<9月>
ナッシュヴィルのSSW、Molly Pardenを知り、2011年のアルバムから
最新作までをチェックする。なんでこんなに良いメロディばかりなの?
エレファント6周辺は大好物なのに、今までNana Grizolを知らなかった。
知って即、全アルバムを購入。2008年1stから最高ですよ。
Dent Mayの『Late Checkout』はジャケットのアートワークも含め、
大好きなアルバム。ララミーンズ入ってる「Sea Salt & Caramel」最高!
魅惑のファルセット・ヴォイス、Holy Hiveもよく聴いた。

<10月>
愛するウェールズのバンド、El Goodo待望の4thアルバム『Zombie』が
またしても期待以上の内容で悶絶。しかも2枚目から3枚目は9年も
待たされたけど、今回は3年のインターヴァル。次もこのペースでお願いします!
The Coralは好きで全作品所有している(はず)なのだが、本体以外の
活動を全くチェックしていなかった。Paul Molloyのソロ作『The Fifth Dandelion』
がめっちゃ良いハーモニー・ポップ満載だったので、James Skellyのソロ、
Ian SkellyとPaul MolloyによるSerpent Powerなどをチェック。
あと、Photo Ops新作『Pure at Heart』がタイトルそのままのピュアな曲に
溢れていて何回も聴いた。
Another Michaelに注目。
Asheの「Save Myself」に出会う(この曲が2020年の俺ベスト・ソング)。
京平さんの訃報に愕然とするが、曲を聴いて追悼できたのは11月に入ってからだった。

<11月>
Steady Holidayの「Living Life」がグサグサと刺さって、何度もリピート。
過去作やDreさんが前にやっていたMiracle Daysの2013年のアルバムとかも掘る。
2016年の『Under The Influence』は当時買っていて、褒めているメモ発見。
すっかり忘れてた。
映画『ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった』に深く感銘を受け、
自分史上初のザ・バンド・ブーム到来。いやアルバムは全部持っていたんですよ。
でも、ちょっと自分の好みとは違うんじゃないか、と思っていた。
映画観て、ロビー・ロバートソン(奥方も)とメンバーのことが好きに
なって、敬遠していたロビーの自伝も購入して、読みながら
アルバムをじっくり聴き返す日々を送る。
いやー、いいバンドだわ。もっと早く気づけよ俺。

<12月>
Will BirchによるNick Loweの評伝『恋するふたり ニック・ロウの人生と音楽』を
読み始めて、Brinsley Schwarz〜ソロの作品を時系列に沿って聴いてみる。
ニック・ロウは結構揃えていると思っていたが、カタログの半分くらいしか
持っていないことが判明。この期にひと通り購入。
カナダのSSW、Haley Blaisの最新作『Below The Salt』が極上に良くて、
2014年以降の過去作品を辿る。2018年にプロデューサーが入って急激に
作品力が上がるのが手にとるようにわかる。この先が楽しみだ。
The Bird and the Beeの「You and I at Christmas Time」は今年のクリスマス・ソングの
チャンピオン! 収録アルバム『Put Up The Light』はSiaの2018年作
『Everyday is Christmas』に匹敵するくらい充実したホリデイ・アルバム。
Calexicoのホリデイ・アルバム『Seasonal Shift』は12月30日に届いた。





movie 2020

2020年の映画鑑賞についてまとめておく。

2020年、新旧洋邦合わせて867本の映画を観た(劇場にて)。
2019年が856本、2018年が898本。3年連続で800本超え。

2020年の4月中旬から5月いっぱい、東京都の緊急事態宣言下、
都内の映画館が営業停止となったことを考えると、異常な数字。
6月の映画館再開以降、例年以上のペースで映画を観ていたのだ。

ちなみに、ステイホームな4月〜5月の期間は、amazon primeや
DVD、Blu-rayなどで平均1日3本観ていた。
山田洋次作品をプラス松竹駆使して全作品鑑賞マラソンした。

以下、観て標準以上に面白いと思ったもの、印象深かったものを、
順位も本数制限も付けずに列挙する。
基本、初めて観た映画だけをピックアップ。既に鑑賞歴があって、
2020年に観てもやっぱり面白かった、というのは入れていない。
順番は、鑑賞順。

<外国映画新作>(104本より)
・パラサイト  半地下の家族(ポン・ジュノ)2019
・エクストリーム・ジョブ(イ・ビョンホン)2019
・フォード VS フェラーリ(ジェームズ・マンゴールド)2019
・リチャード・ジュエル(クリント・イーストウッド)2019
・テリー・ギリアムのドン・キホーテ(テリー・ギリアム)2018
・ミッドサマー(アリ・アスター)2019
・1917 命をかけた伝令(サム・メンデス)2019
・黒い司法 0%からの奇跡(デスティン・ダニエル・クレットン)2020
・レ・ミゼラブル(ラジ・リ)2019
・ジュディ 虹の彼方に(ルパート・グールド)2019
・ジョン・F・ドノヴァンの死と生(グザヴィエ・ドラン)2018
・ストーリー・オブ・マイライフ 私の若草物語(グレタ・ガーウィグ)2019
・ハリエット(ケイシー・レモンズ)2019
・コリーニ事件(マルコ・クロイツパイントナー)2019
・ドヴラートフ  レニングラードの作家たち(アレクセイ・ゲルマン・Jr)2018
・はちどり(キム・ボラ)2018
・在りし日の歌(ワン・シャオシュアイ)2019
・ペイン・アンド・グローリー(ペドロ・アルモドヴァル)2019
・15年後のラブソング(ジェシー・べレッツ)2018
・カセットテープ・ダイアリーズ(グリンダ・チャーダ)2019
・マルモイ ことばあつめ(オム・ユナ)2019
・透明人間(リー・ワネル)2020
・悪人伝(イ・ウォンテ)2019
・ポルトガル、夏の終わり(アイラ・サックス)2019
・幸せへのまわり道(マリエル・ヘラー)2019
・TENET テネット(クリストファー・ノーラン)2020
・メイキング・オブ・モータウン(ベンジャミン・ターナー、ゲイブ・ターナー)2019
・異端の鳥(ヴァーツラフ・マルホウル)2019
・博士と狂人(P・B・シェムラン)2019
・シカゴ7裁判(アーロン・ソーキン)2020
・悪は存在せず(モハマド・ラスロス)2020
・ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった(ダニエル・ロアー)2019
・ヒルビリー・エレジー 郷愁の哀歌(ロン・ハワード)2020
・燃ゆる女の肖像(セリーヌ・シアマ)2019
・バクラウ 地図から消された村(クレベール・メンドンサ・フィリオ、ジュリアノ・ドネルス)2019
・ハッピー・オールド・イヤー(ナワポン・タムロンラタナリット)2019
・ニューヨーク 親切なロシア料理店(ロネ・シェルフィグ)2019
・ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!(ディーン・パリソット)2020
・また、あなたとブッククラブで(ビル・ホールダーマン)2018


<日本映画新作>(34本より)
・この世界の(さらにいくつもの)片隅に(片渕須直)2019
・音楽(岩井澤健治)2019
・ラストレター(岩井俊二)2020
・mellow(今泉力哉)2020
・his(今泉力哉)2020
・初恋(三池崇史)2019
・三島由紀夫 VS 東大全共闘 〜50年目の真実〜(豊島圭介)2020
・海辺の映画館 キネマの玉手箱(大林宣彦)2020
・スパイの妻(黒沢清)2020
・本気のしるし(深田晃司)2020
・ミッドナイト・スワン(内田英治)2020
・罪の声(土井裕泰)2020


<外国映画旧作>(221本より)
・生まれながらの悪女(ニコラス・レイ)1950
・拳銃貸します(フランク・タトル)1942
・冷たい水(オリヴィエ・アサイヤス)1994
・遅すぎた涙(バイロン・ハスキン)1949
・不審者(ジョゼフ・ロージー)1951
・8月の終わり、9月の初め(オリヴィエ・アサイヤス)1998
・夏時間の庭(オリヴィエ・アサイヤス)2008
・影なき殺人(エリア・カザン)1947
・血の婚礼(クロード・シャブロル)1973
・肉屋(クロード・シャブロル)1970
・汚れた手をした無実の人々(クロード・シャブロル)1975
・ほえる犬は噛まない(ポン・ジュノ)2000
・生恋死恋(ヴィクトル・シェストレム)1918
・イージーライダー(デニス・ホッパー)1969
・メッセンジャー・ボーイ(カレン・シャフナサーロフ)1986
・ルカじいさんと苗木(レゾ・チヘイーゼ)1973
・モスクワは涙を信じない(ウラジミール・メニショフ)1979
・タシケントはパンの町(シュフラト・アッパーソファー)1968
・戦火を越えて(レゾ・チヘイーゼ)1965
・秋のマラソン(ゲオルギー・ダネリヤ)1979
・新しい家族(イスクラ・バービッチ)1982
・絆(ニキータ・ミハルコフ)1983
・タッカー(フランシス・フォード・コッポラ)1988
・蜘蛛女のキス(エクトール・バベンコ)1985
・舞台恐怖症(アルフレッド・ヒッチコック)1950
・自由への闘い(ジャン・ルノワール)1943
・サハラ戦車隊(ゾルタン・コルダ)1943
・潜水艦轟沈す(マイケル・パウエル)1941
・崖(フェデリコ・フェリーニ)1955
・鬼戦車 T-34(ニキータ・クリーヒン、レオニード・メナケル)1965
・青春群像(フェデリコ・フェリーニ)1953
・ラインの監視(ハーマン・シュムリン)1943
・すぎ去りし日の・・・(クロード・ソーテ)1970
・レネットとミラベル/四つの冒険(エリック・ロメール)1987
・雀(ウィリアム・ボーダイン)1926
・バグダッドの盗賊(ラオール・ウォルシュ)1924
・最後の人(F・W・ムルナウ)1924
・サンライズ(F・W・ムルナウ)1927
・霊魂の不滅(ヴィクトル・シェストレム)1921
・暗黒街(ジョセフ・フォン・スタンバーグ)1927
・花嫁人形(エルンスト・ルビッチ)1919
・つばさ(ウィリアム・A・ウェルマン)1927
・ヴァージン・スーサイズ(ソフィア・コッポラ)2000
・マックスとリリー(クロード・ソーテ)1991
・大頭脳(ジェラール・ウーリー)1969
・ムッシュとマドモワゼル(クロード・ジディ)1977
・ムクシン(ヤスミン・アフマド)2006
・D.I.(エリア・スレイマン)2002
・大盗賊(フィリップ・ド・ブロカ)1961
・家族の肖像(ルキノ・ヴィスコンティ)1974
・夕なぎ(クロード・ソーテ)1972
・うず潮(ジャン=ポール・ラプノー)1975
・マリアンの友だち(ジョージ・ロイ・ヒル)1964
・アメリカの恐怖(ラオール・ウォルシュ)1936
・沈黙は金(ルネ・クレール)1946
・襤褸と宝石(グレゴリー・ラ・カーヴァ)1936
・気まぐれ天使(ヘンリー・コスター)1947
・悪魔とミス・ジョーンズ(サム・ウッド)1941



<日本映画旧作>(508本より)
・生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言(森崎東)1985
・春の戯れ(山本嘉次郎)1949
・修羅(松本俊夫)1971
・陽のあたる坂道(西河克己)1967
・ニワトリはハダシだ(森崎東)2004
・手をつなぐ子等(稲垣浩)1948
・超高層のあけぼの(関川秀雄)1969
・忘れられた子等(稲垣浩)1949
・真夜中の顔(宇野重吉)1958
・台風騒動記(山本薩夫)1956
・柿の木のある家(古賀聖人)1955
・にっぽん泥棒物語(山本薩夫)1965
・つづり方兄妹(久松静児)1958
・海ッ子山ッ子(木村荘十二)1958
・明日をつくる少女(井上和男)1958
・大佛さまと子供たち(清水宏)1952
・傷だらけの山河(山本薩夫)1964
・やくざの墓場 くちなしの花(深作欣二)1976
・婚期(吉村公三郎)1961
・刺青(増村保造)1966
・小さい逃亡者(衣笠貞之助、エドワールド・ボチャロフ)1966
・恋とのれん(番匠義彰)1961
・石中先生行状記(成瀬巳喜男)1950
・柳生旅ごよみ 女難一刀流(松村昌治)1958
・銀座っ子物語(井上梅次)1961
・浪人八景(加藤泰)1958
・おしどり囃子(佐々木康)1956
・実は熟したり(田中重雄)1959
・がめつい奴(千葉泰樹)1960
・血斗水滸傳 怒涛の対決(佐々木康)1959
・独立愚連隊(岡本喜八)1959
・生きとし生けるもの(西河克己)1955
・もののけ姫(宮崎駿)1997
・適齢期三人娘(川島雄三)1951
・婚約三羽烏(島津保次郎)1937
・祇園の暗殺者(内出好吉)1962
・狼よ落日を斬れ 風雲篇・激情篇・怒涛篇(三隅研次)1974
・明日は月給日(川島雄三)1952
・あねといもうと(川頭義郎)1965
・新東京行進曲(川島雄三)1953
・抱かれた花嫁(番匠義彰)1957
・命美わし(大庭秀雄)1951
・獄門帳(大曽根辰保)1955
・この空の花 長岡花火物語(大林宣彦)2012
・大菩薩峠 第二部(内田吐夢)1958
・いも侍・蟹右ヱ門(松野宏軌)1964
・忍法破り 必殺(梅津明治郎)1964
・暴れん坊兄弟(沢島忠)1960
・家光と彦左と一心太助(沢島忠)1961
・ふんどし医者(稲垣浩)1960
・人間狩り(松尾昭典)1961
・あした(大林宣彦)1995
・総会屋錦城 勝負師とその娘(島耕二)1959
・八百万石に挑む男(中川信夫)1961
・めぐりあい(恩地日出夫)1968
・マークスの山(崔洋一)1995
・恋をするより得をしろ(春原政久)1961
・JA750機行方不明(山崎徳次郎)1959
・魚河岸帝国(並木鏡太郎)1952
・博奕打ち(小沢茂弘)1967
・博奕打ち 一匹竜(小沢茂弘)1967
・挽歌(河崎義祐)1976
・可愛い悪魔(大林宣彦)1982
・さらば愛しき大地(柳町光男)1982
・突然、嵐のように(山根茂之)1977
・あにいもうと(今井正)1976
・博奕打ち 不死身の勝負(小沢茂弘)1967
・誘拐(大川原孝夫)1997
・田園に死す(寺山修司)1974
・博奕打ち 殴り込み(小沢茂弘)1968
・東京夜話(豊田四郎)1961
・はるか、ノスタルジィ(大林宣彦)1993
・ロケーション(森崎東)1984
・東京の暴れん坊(斎藤武市)1960
・東京の孤独(井上梅次)1959
・風ふたび(豊田四郎)1952
・田舎刑事 第三話 まぼろしの特攻隊(森崎東)1979
・ラブ・レター(森崎東)1998
・藍より青く(森崎東)1973
・喜劇 女生きてます(森崎東)1971
・わが生涯のかゞやける日(吉村公三郎)1948
・大出世物語(阿部豊)1961