これはタイムリー。
一昨日amazonから届いて、昨日ジャケットの話を知り合いのバンド
として、今日アルバムの全曲を聴いたばかりです。
うーん。
アートワーク9.5点、音楽7点。
マジでアートワーク最高だわ。
ジャケ写見ただけじゃだめ。
パッケージ手に入れてブックレット見よう。
ブックレット最高です。
そしてバンド名とアルバム・タイトルのあまりの一般名詞っぷり。
検索エンジン泣かせなのがマジ最高です。
アートワークがいいと、それなりの音楽は
より素晴らしいもののように響く。
素晴らしい音楽は、さらに崇高に映る。
昨日マスタリングが終わったばかりのとあるアルバム、
これからアートワーク作業に入るわけですが、
内容が素晴らしいだけにそれを後押しするジャケット、
これまた相当頭を遣わなきゃならんのです。
「制作」という仕事はどこまでも続くのです。
音を作っておしまい、ではないことがまた醍醐味でして。
これがまた、「やめられない」仕事なんですねー。
ところで、John Philipsの今更ながらのニュースが世間を
騒がせていますが、最近リリースされたCass Elliotの
ソロ・アルバム2枚を収めた2 on 1を昨夜聴いていました。
1st『Cass Elliot』は名盤だわ。
何度でも聴ける。
カヴァーってぇのはこうだよな、と。
Bobby Darin作で、Tony Orlandoでも有名な「I'll Be There」
(マイケルとは関係ないよ)とか、立て続けに5回くらい
聴いちゃった。
で、今日はなぜかさっきからBlondie聴きまくり。
世代的にはぴったり合っているはずなのに、当時1枚もアルバムを
買っていなかったアーティストその①、それがBlondieです。
ヒット曲は知っているし、知人の家に行けば聴けた
「ヒット・アルバム」だったBlondie。
今45歳の耳で聴くと、また新鮮なのでした。