2009年9月3日木曜日

Toothache & Music


ここ2週間ほど奥歯に痛みがあって。
でもかかりつけの歯医者は「しばらく様子見ましょう」
と、薬もくれない。

歯が痛いと、四六時中その痛みの辺りのことが気になり、
話や作業をしていても集中力が続かない。

僕は基本的にCDとかその音楽を初めて聴くときは、
途中で止めたり飛ばしたりしない。
1曲目から最後まで通して聴く。
どんなに嫌いな音楽でも、無理して最後まで聴く。

人生は短いというのに、なんでそんなある意味「無駄」
なことをするのかというと、前向きな意味では、
もしかしたら最後の曲で素晴らしいものに出逢えるかも
しれない、という淡い淡い期待。

あとは、その音楽を作るのに携わった人たちが、多分
一生懸命多くの人に聴いてもらおうと思って頑張った
のだろうから、僕も頑張って聴きます、という同業者
への「義務」。

なんか、そうしないと僕が携わったものもちゃんと聴いて
もらえないかもしれない、なんて思っちゃうんですよ。

ところが。

昨日新宿の街を歩きながらヘッドフォンでとあるアルバムを
聴いていたところ、4曲目で「もう無理」と、ヘッドフォンを
外した。とにかく不快で耐えられなかったのだ。
きっと、歯が痛いことも関係していたんだと思うけど、
こんなこと5年ぶりくらい。

しかもそのアルバム、新譜のくせに3枚組の大作で、
この先まだまだ長い、という事実も歯痛の僕をめげさせた要因。

それがなんていうアーティストのなんていうアルバムかは
特に書く必要もないと思いますが、悔しいので昨日の夜と
今朝、続きを少しずつ聴いて、一応最後まで聴きました。

結果、やっぱり僕にとっては今現在特に必要な音楽では
ありませんでしたし、最後に素晴らしい曲もいませんでした。

そして今日も歯は疼く。
なんだかなー。