2016年1月2日土曜日

wilsonic annual report 2015


昨年1年間の自分のことをまとめてみます。

まず、本業に関して。

その壱:2015年にリリースされた、竹内が関わった作品

(括弧内は役割&肩書き)

03
 スピッツ 映画『スピッツ 横浜サンセット2013 -劇場版-(sound director)
04 スピッツ download single「雪風」(director)
05月 ウルトラタワー single 「希望の唄」(producer)
05月 ウルトラタワー mini album 『bluebell』(producer)
05 ココロオークション single「ターニングデイ | プリズム」(armchair directive)
06月 草野マサムネ「水中メガネ」(『風街であひませう』収録)(vocal direction)
07月 スピッツ Blu-ray & DVD 『JAMBOREE 3 “小さな生き物”』(director)
07月 peridots album 『PEAK』(director)
07月 sympathy mini album 『トランス状態』(co-producer, director)
09 ココロオークション album 『Relight』(5曲でarmchair directive)
(total producer)

前回のブログでも書いたが、1年中スピッツの映像周りの
チェックをしていたような気がする。
12月になんとかリリース出来た『JUST LIKE HONEY』は、本当に難産だった。
故に出来上がったときの喜びは一入。

継続して仕事の出来たウルトラタワー、peridots、ココロオークション、
内容が前作よりも更に充実した実感があったのが嬉しい。

新規のsympathy、さかいゆうが、共に高知県出身というのも面白い。
2016
年は既にスピッツ『THE GREAT JAMBOREE “FESTIVARENA” 日本武道館』
がリリースされ、この後も1月、2月、4月、6月、7月あたりまで
様々な作品の発売が続々と決まっている。
年齢も年齢だし、体調管理しっかりしないと。



その弐:2015年に購入した音楽


洋楽:479アイテム
邦楽:206アイテム

洋楽は遂に年間500枚を切った。いちばん買っていた頃の1/3。
CDよりもvinylを買う機会が増えた。邦楽も少し減少。
これくらいの枚数だと、ハズレも減るし、好きだったものを
聴き返して確認する作業も出来る。良いことずくめ。

ここ数年考えていた断捨離を遂に少しずつ決行し始めた。
音楽書籍を約800冊、CDを約3000枚処分した。
しかしこんな程度では部屋は全く片付かない。
今年はさらに進める所存。

その参:2015年行ったライヴ、イヴェント数とアーティスト数


ライヴ・イヴェント:173
アーティスト数(のべ):704
両方とも少しずつ減った。
11月〜12月はレコーディングが多く、ライヴになかなか
行けなかったのが響いている。
洋楽のライヴは少ししか観ていないが、良いものが多かった。


その肆:2015年に観た映画(映画館で観たもの)


2015
年に映画館で観た映画の総本数は、247
昨年より微減。
来年は更に減りそうな予感が今からしていてやや残念。

11月でHuluを解約した。
月に1本くらいしか観る時間が持てず、観るべき優先順位作品は
Huluにいなくて、DVDを観る時間がほしかったから。

以下、2015年竹内的良かった映画(鑑賞順)。


【洋画新作20選】

『ラブ & マーシー 終わらないメロディー』は、今までで
いちばん多くスクリーンで観た映画になった(5回)。

【邦画新作10選】


あと、今年は名画座でたくさんの旧作に触れた。
自分が初めて観て、感動した作品を以下に列挙。

【旧作初体験10選】

シネマヴェーラで上映される映画は、時間が許す限り
全て観たい、と思わせるプログラムばかり。
エルンスト・ルビッチ特集橋本忍特集、もっと観たかった。

仕事が忙しい時期だったので少ししか観られなかったの、残念。

『神々のたそがれ』でアレクセイ・ゲルマンの魔力に魅せられた。
早稲田松竹で旧作を全部観て、ユーロスペースでも復習した。
『誓いの休暇』や『炎628』など含め、ソヴィエト映画恐るべし。

戦後70年ということもあり、多くの戦争映画を観た。
世界史をもう一回ちゃんと勉強しようと思った。

今年も洋邦問わず、新作旧作の映画を楽しみたい。

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以上、2015年の年間リポート。
2014年の年間リポートはこちら